腸内環境改善と健康に役立つレシチン
レシチンとは?
レシチンとは広義ではグリセロリン脂質を意味し、狭義にはホスファチジルコリンを指します。大豆レシチンにはホスファチジルコリンの他、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトールも含まれています。大豆レシチンは良質なタンパク質源である大豆を原料としており、レシチン含有量は18~20%です。レシチンはリン脂質の一種で、細胞膜の主要成分であり、脂質の輸送や消化吸収、コレステロールの代謝などに重要な役割を果たしています。また、レシチンには抗酸化作用があり、細胞を保護する働きもあります。